【趣味で楽しむ!オトナピアノ】

学術的にも脳にいいことばかりと証明され、子どもの習い事ランキングでも常に上位を占めているピアノ。実は今、大人の習い事としても流行っています!

今回は「”エリーゼのために”が弾けたらかっこいいなぁ」。そういって大人になってからピアノを始められた60代のKさんのお話を聞いてみました。

宇栄原先生のピアノコースに通い始めて1年。レッスンは月1回1時間とマイペースに。Kさんは昔からアウトドア派で、バイクや旅行、料理まで幅広い趣味をお持ちでした。今では「文化系も挑戦だ!」と始めたピアノも趣味のひとつとして欠かせません。

レッスンはもちろん、そのレッスンで習ったことを復習する毎日の練習も気づいたら1時間経ってしまうほど、楽しく時間が過ぎていくそうです♪

この日レッスンに使っていたのは指のトレーニングの基礎が詰まった教本(約1,000円)と、昭和の懐かしい歌が入った楽譜(約1,600円)の2冊。近年では、分かりやすいピアノの本がたくさん出版されているので、その中から先生に「親しみやすく、楽しい、そしてしっかり弾けるようになる」楽譜を選んできて頂きます。もちろん、弾きたいと思った曲があればご自身でも楽譜も購入して、先生に相談してみます。

レッスンでわかりやすく楽譜にアドバイスを書いてもらっています。

今は遠方にお住まいの3歳になるお孫さんがピアノを習ってみえるとのこと。「おじいちゃんもピアノやっているよ!」と写真を送ったり、お孫さんと「上手になれるか勝負だね!」と話す時間はとっても幸せとのことです♪

「ピアノというのは、両手を並列かつ複雑に使い、楽譜を一時的にも記憶しながら演奏し、さらに次に弾く楽譜を先読みします。そして特に重要なのは両手を同じように使いますが、その使い方がまったく異なるという点です。これは他のものにはない非常に高度な行為なんですね。つまり、ピアノをやっていると、自然にすべての脳機能を高めてしまうというわけです」

脳科学者 澤口俊之氏 談

 

(とても集中されている1シーンです)

「いつかショパンを弾くのも夢だなぁ」とKさん。

宇榮原先生との笑いの絶えないレッスンもあっという間に終わり、最後にはお2人のツーショットを頂きました*素敵な笑顔ですね♪

これからも楽しいピアノライフを送ってくださいね!

2018.4取材

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